ネキシウムの費用についてと生理不順との関係

ネキシウムは胃潰瘍や逆流性食道炎の治療に用いる胃酸抑制薬で、胃潰瘍や逆流性食道炎などの胃酸で引き起こされる疾患の治療に使用します。胃酸は強い酸性で、体内に有害な細菌などが侵入しないよう働きますが、酸で胃にダメージを与えないようにしている胃壁が弱ったり、胃酸過多で食道まで溢れるようになると胃潰瘍や逆流性食道炎の原因となります。ネキシウムは胃酸を抑える薬の中でも強力な効果が期待できるプロトンポンプ阻害薬に分類され、難治性の潰瘍にも効果的です。
ネキシウムの1錠20mgの費用は約160円程度が相場です。疾患にもよりますが一日一回服用し、胃潰瘍では6週間から8週間、逆流性食道炎では4週間から8週間程度の期間を服用し続ける必要があります。また、再発を繰り返す逆流性食道炎では、再発防止のための維持療法としてさらに長い期間服用を行う場合も考えられます。健康保険が適用される治療薬のため、1錠あたりの費用は高価な薬ではありませんが、長く服用する事になるとある程度の治療費用が必要です。
ネキシウムの副作用で重大な症状を引き起こすケースは多くありませんが、軽い副作用として下痢や便秘などの胃腸障害や、味覚異常に頭痛などが生じる場合があります。また、肝臓に疾患を持っている人は血中濃度が上昇しやすいので、服用の際は医師の指導を受け用法用量を守る事が大切です。生理不順といった副作用は確認されていないため、ネキシウムを服用して生理不順が始まった場合、他の要因が考えられます。しばらく時間が経過しても生理不順が治らない場合、ネキシウムを処方してもらったクリニックで相談するか、婦人科などへ行って服用中の薬の説明をして下さい。